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金具部品の設計・製造・検査から強度試験、
ベルトの縫製、そして組立てまで、
すべての工程で品質マネジメントシステム
ISO9001に則った作業進行を実施しています。
各々の工程ではコンピュータを駆使したり、
また熟練の技術者を介したりと、
最適の工程管理を実践。
その現場々々に一貫して流れる
“安全への強い想い”こそが、
私たちサンコー株式会社が誇る伝統です。

各工程の生産管理体制

プレス工程
厳選された金属材料が精密な金型によりプレスされ、金具類の部品として形作られていきます。
工程中はもちろん加工終了後も厳重な検査がなされ、合格したロットのみが次の工程へ進むことができます。
金具組立て工程
バレル・焼き入れ・めっき等の工程を経て、検査に合格したプレス加工品や鍛造品がここで組立てられ、金具完成品となります。
金具完成品は全品チェックされ、強度試験も厳格な検査基準で実施されます。
ベルト縫製・ロープ加工工程
安全帯に不可欠なベルトの縫製、ロープのさつま編み加工等を行います。
強度テストをクリアした様々な種類のベルトをコンピュータミシンで自動縫製しています。特殊な縫製やさつま編みは、各々熟練した技術者の手によって加工されます。
製品組立て工程
厳重な試験を通過した様々な種類のベルト・ロープ・金具類が集約されて組立てられ、ユーザーの多種多様なご要望に応えられる完成品となります。各種内装用ケースやホームセンター等の店舗販売用ブリスターパック等に納められた製品が、全国の代理店・ユーザーに向け出荷されます。最終チェックも入念に実施し、万全の体制で信頼の品質をお届けします。