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墜落制止用器具 / 選定のPOINT

POINT ① 作業床の高さ

床の高さによって適切な種類を選定します。

POINT② 使用可能な質量

「使用可能質量」が 「着用者の体重と装備品の合計」より 数値が大きいものを選定します。

POINT③ フックを掛ける高さ

フックを掛ける高さによって適切な種別を 選定します。

注意
※タイプ2のランヤードは、胴ベルト型には使用できません。
※タイプ1と比較し落下距離が伸び、衝撃荷重も増えるため使用には注意が必要です。
※回し掛けの際には対象物に当て布を施す等、エッジ切れ対策を行う必要があります。

POINT④ 作業床の高さと落下距離

「作業床の高さ」が「落下距離」の数値より 大きくなるものを選定します。

ランヤードのショックアブソーバの表示例

なるべく高い位置にフックを掛けることで落下距離を短く抑えることもできます。